Excel(エクセル)の罫線の太さ「pt(ポイント)」について解説!

Excel(エクセル)の罫線の太さ「pt(ポイント)」について解説! Excel(エクセル)

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Excel(エクセル)ポイントとは

皆さんptという単位についてご存じでしょうか?ptとはポイントと呼びmmに直すと以下のようになります。

ptmm(小数点以下2桁)mm(小数点以下4桁)
0.125 pt0.04 mm0.0441 mm
0.25 pt0.09 mm0.0882 mm
0.5 pt0.18 mm0.1764 mm
1 pt0.35 mm0.3528 mm
2 pt0.71 mm0.7056 mm

Excelの罫線ではこのptという単位が使われていますが、残念ながら任意のptを指定して罫線の太さを変更することができません。しかし、0.5pt,1pt,2ptの3つの太さを選択することができこれらを使用することで見やすい表を作成することができます。

今回の記事では罫線の太さ(pt)についてもう少し詳しくご紹介します。

Excel(エクセル)罫線の太さ(pt)

では、早速ですが、罫線の太さ(pt)についてご紹介していきます。まず、通常の罫線ですが、こちらは0.5ptの太さの罫線になります。

通常の罫線ですが、こちらは0.5ptの太さの罫線になります

では、この罫線の太さを変更するにはどうしたらいいでしょうか?罫線の太さを変更するには変更したいセルを選択し、右クリックでセルの書式設定をクリックします。

罫線の太さを変更するには変更したいセルを選択し、右クリックでセルの書式設定をクリック

セルの書式設定画面でスタイルを太めのスタイルに変更することで太さを変更することができます。

セルの書式設定画面でスタイルを太めのスタイルに変更することで太さを変更することができます

では今回は通常の罫線の倍の太さの1ptを選択し、プリセット外枠を選択します。これで罫線の太さを変更することができました。

これで罫線の太さを変更することができました

同様に2ptの罫線も選択することができます。Excelで罫線の太さをPT単位で指定することは、データの視認性を向上させるために重要な機能です。この記事では、セル範囲の選択方法、罫線の太さの設定方法、罫線の適用方法、編集と削除方法について説明しました。適切な罫線の太さを選択して、Excelスプレッドシート内のデータをより明瞭に整理しましょう。

Excelの操作方法は実際に手を動かし、身につけていきましょう

今の時代、様々な仕事でExcelを使用することがあるでしょう。今回はExcelで使われる罫線の太さ(pt)についてご紹介しました。このような機能を使いこなすことができれば仕事にも役に立つので、実際に手を動かし、覚えていきましょう。

WordやExcelなどのOfficeツールでは便利なショートカットキーなどがたくさんあるのでよく使う作業に関してはショートカットキーを調べてみるのも効率よく仕事を進める上で大切なことなのでこれから実践してみましょう。

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