Excel(エクセル)で予測を行える関数をご紹介!

Excel(エクセル)で予測を行える関数をご紹介! Excel(エクセル)

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Excel(エクセル)FORECAST.LINEAR関数とは

皆さんFORECAST.LINEAR関数とはなにかご存じでしょうか?FORECAST.LINEAR関数とは将来の値を予測することができる関数です。例えば、企業などでは売上予想などを立てる機会も多くあると思います。そのようなときに将来の売上を予測してくれる関数がFORECAST.LINEAR関数です。

今回の記事ではFORECAST.LINEAR関数を使用し将来の売上を予測する方法をご紹介していきます。

Excel(エクセル)FORECAST.LINEAR関数で将来の売上を予測する方法

では、早速ですがExcelのFORECAST.LINEAR関数を使用し将来の売上を予測する方法をご紹介していきます。まず、簡単にFORECAST.LINEAR関数についてご紹介します。

FORECAST.LINEAR関数は回帰直線を利用して将来の値を予測することができる関数です。もう少しわかりやすく説明すると現在わかっている値を使用して[yの範囲]と[xの範囲]を元に回帰直線を求め、[予測に使うx]に対するyの値を求めます。記述の形式は以下の通りです。

FORECAST.LINEAR (予測に使うx, yの範囲, xの範囲)

実際に試してみた方がわかりやすいので以下の表を使用し試してみましょう。1月から8月までの売上の実績がありその実績をもとに9月から12月までの予測を立てていきます。

1月から8月までの売上の実績がありその実績をもとに9月から12月までの予測を立てていきます

ではここでFORECAST.LINEAR関数を使用します。まず、第一引数としてB9を選択しています。ここでは予測したい月を選択します。

第二引数では売上の実績、第三引数で、月を選択しています。

第二引数では売上の実績、第三引数で、月を選択

これで予測を立てることができました。

Excelの操作方法は実際に手を動かし、身につけていきましょう

今の時代、様々な仕事でExcelを使用することがあるでしょう。今回はExcelで予測を行うことができる関数についてご紹介しました。このような機能を使いこなすことができれば仕事にも役に立つので、実際に手を動かし、覚えていきましょう。

WordやExcelなどのOfficeツールでは便利なショートカットキーなどがたくさんあるのでよく使う作業に関してはショートカットキーを調べてみるのも効率よく仕事を進める上で大切なことなのでこれから実践してみましょう。

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