Excel(エクセル)COUNTIF関数とは
皆さんCOUNTIF関数とは何かご存じでしょうか?COUNTIF関数とは選択した範囲に特定の文字が入力されたセルがいくつあるかを数えることのできる関数です。
今回の記事ではこのCOUNTIF関数を使用し特定の記号の入力されたセルの個数を数える方法についてご紹介します。
Excel(エクセル)特定の記号が入力されたセルの個数を数える方法
では、早速ですが、特定の記号が入力されたセルの個数を数える方法をご紹介します。
以下の表でOのセルがいくつあるかをCOUNTIF関数を使用し数えます。
以下の数式を入力してください。
これでOの入っているセルの個数を数えることができました。
では、使用した関数の説明をします。
=COUNTIF(B3:C8,"O")
COUNTIF関数は第一引数で検索する範囲を選択します。今回はB3からC8までの範囲を指定しています。第二引数で検索する値を指定します。今回はOの個数を数えたいのでOを指定しています。
この数式を変えることでどの文字でも検索することができます。
Excelの操作方法は実際に手を動かし、身につけていきましょう
今の時代、様々な仕事でExcelを使用することがあるでしょう。今回はExcelで特定の記号の入力されたセルの個数を数える方法についてご紹介しました。このような機能を使いこなすことができれば仕事にも役に立つので、実際に手を動かし、覚えていきましょう。
WordやExcelなどのOfficeツールでは便利なショートカットキーなどがたくさんあるのでよく使う作業に関してはショートカットキーを調べてみるのも効率よく仕事を進める上で大切なことなのでこれから実践してみましょう。
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