Excel（エクセル）でワークシートを5ミリ方眼にする方法を紹介！

Excel（エクセル）セルの幅と高さ

Excelでは通常列の幅と行の高さはピクセルで表示されています。

この欄にセンチメートルやミリメートルといった単位を入力することはできません。そのため、このままではピクセルをミリメートルにすることはできませんが、今回の記事ではひと工夫することでミリメートル単位に直した値を入力できるようにしていきます。

では、早速ですが5ミリ方眼のワークシートを作成する方法をご紹介します。まず、「表示」タブで「ページレイアウト」を選択します。

ページレイアウトを選択すると以下のような画面になります。

この画面で「Ctrl」キーと「A」キーを同時に押し全体を選択して、適当な列で右クリック、「列の幅」をクリックしてください。

列の幅を5mmに変更しOKをクリックします。

次に適当な行で右クリックをし、「行の高さ」をクリックします。

こちらも同様に5㎜に変更しOKをクリックします。

これで単位ピクセルだったのをミリメートルに変更することができました。

あとは、「表示」タブで「標準」に戻します。

これで元の表示に戻すことができます。

今の時代、様々な仕事でExcelを使用することがあるでしょう。今回はExcelで5㎜方眼のワークシートを作成する方法についてご紹介しました。このような機能を使いこなすことができれば仕事にも役に立つので、実際に手を動かし、覚えていきましょう。

WordやExcelなどのOfficeツールでは便利なショートカットキーなどがたくさんあるのでよく使う作業に関してはショートカットキーを調べてみるのも効率よく仕事を進める上で大切なことなのでこれから実践してみましょう。