エクセル(Excel)で残りの日数を計算する方法を解説!

Excel(エクセル)残りの日数を計算する方法 Excel(エクセル)

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エクセル(Excel)DAYS関数とは

皆さん、DAYS関数とは何かご存じでしょうか?DAYS関数とは、終了日から開始日を引き算し残りの日数を計算してくれる関数です。

DAYS関数とは、終了日から開始日を引き算し残りの日数を計算してくれる関数

詳しくは、この後説明しますが、関数の第一引数は終了日なので注意が必要です。この関数と似た関数でDAY関数というのもあるので間違えないようにしましょう。DAY関数は指定の年月日から日だけを取り出す関数です。

DAYS関数は業務で日数を計算する場合などでよく使える関数なので今回の記事でぜひ使い方をマスターしてください。

エクセル(Excel)DAYS関数で残りの日数を計算する方法

では、早速ですが、DAYS関数の使用方法を説明していきます。まず、以下のように適当な日付を2つ入力してください。

適当な日付を2つ入力

残り日数の欄に

=DAYS(B2,A2)

と入力してください。

残り日数の欄に「=DAYS(B2,A2)」と入力

ここでの注意点は最初の引数が終了日という点です。関数を使う際はどのような引数を指定するのかというのが出るのでわからなくなった場合はよく確認して使用しましょう。

ここまで入力できましたら、Enterキーを押してください。

Enterキーを押す

これで開始日から終了日まで何日あるかというのを計算することができました。通常の計算では値がマイナスになることはありませんが、終了日が開始日よりも前の日付の場合マイナスになるので過去の日付も計算することができます。

開始日と終了日を逆にして計算する

開始日と終了日を逆にして計算すると上のようになります。

このDAYS関数はとても簡単な関数ですが、頻繁に利用する人も多いのではないでしょうか。あまり頻繁に利用しない方でも一般的な関数なのでぜひ覚えておいてください。

エクセル(Excel)の操作方法は実際に手を動かし、身につけていきましょう

今の時代、様々な仕事でエクセル(Excel)を使用することがあるでしょう。今回はエクセル(Excel)のDAY関数について説明しました。このような機能を使いこなすことができれば仕事にも役に立つので、実際に手を動かし、覚えていきましょう。

ワード(Word)やエクセル(Excel)などのOfficeツールでは便利なショートカットキーなどがたくさんあるのでよく使う作業に関してはショートカットキーを調べてみるのも効率よく仕事を進める上で大切なことなのでこれから実践してみましょう。

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